Report 2002.09.01 【 SGIメンバーが中南米からバンガードの練習に! 】 |
去る9月1日(日)、茨城県つくば市内で行われたバンガードの全体練習に遠く中南米・ブラジルより来日されたSGI(創価学会インターナショナル)メンバーが見学に来てくださいました! この日は体育館内も息苦しいほど蒸し暑く、残暑の厳しい日曜日でした。夕刻にブラジルSGIメンバーが到着すると、メンバー全員で玄関ロビーでお迎えしました。ブラジル音楽隊長のファビオ・シンイチ・ミズタニさんほか3名の方と通訳の方が会場に入り、それぞれバンガードに対する思いと、応援のメッセージをお話ししてくださいました。 その後、代表メンバーと懇談してから、1時間ほど練習を見学。この日は、まだまだ未完成のショーを演技しましたが、私達はブラジルのメンバーの胸に届けとばかりに思いを込めて精一杯の演技・演奏をさせていただきました。 練習が終わってすぐ、ブラジルのメンバーをフロアに呼び込み、記念品を贈呈。そしてメンバーが立ち並び、目の前で「フォーエバー・センセイ」を演奏させていただいたところ、ブラジルのメンバーは肩を組み、曲に合わせて歌をうたい、涙をぬぐいながら私達の演奏を最後まで聴いてくれました。演奏が終わると、本当に喜んでくださっているブラジルのメンバーの姿に私達も大感動の時を過ごしました。 終了後、ミズタニさんは「このバンガードの姿をブラジルに持ち帰って、ブラジルでも精一杯頑張ります!!」とお話ししてくださいました。最後に全員で記念写真を撮り、メンバーを見送りました。 昨年に引き続き、ブラジルのメンバーのバンガードに対する思いを肌で感じ、日本だけでなく、世界中にバンガードをこんなにも思ってくださる方々がいることを改めて実感。さらに勇気と希望をもらって私達も決意新たにスタートすることができました。 ブラジルSGIの皆様、本当にありがとうございました! |
創価ルネサンスバンガード 楽団長 杉本 登 |