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Report 2003.03.08 - 09 【 スペシャルマーチングフェスティバル in 沖縄 】 |
| 私達、創価ルネサンスバンガードは、3月7日から9日までの3日間の日程で初の沖縄遠征を行って参りました。 そして今回、稲嶺惠一沖縄県知事、全日本マーチングバンド・バトントワリング沖縄県連盟の招聘により、8日(土)・9日(日)の2日間に渡って開催された「スペシャルマーチングフェスティバル」にメインゲストとして出演。すべてが感動の、夢のような今回の遠征は、沖縄の多くの皆様にご声援を頂く中、歴史に残る大成功の遠征となりました。 バンガードの遠征は、96年の「とやま国民文化祭」以来、実に7年ぶりのことで、遠征そのものが初めてというメンバーがほとんどという中での、今回の沖縄遠征でした。また、昨今の世界情勢の中で、戦争で一番苦しい思いをされ、誰よりも平和を願う「沖縄」という地への、意義深き遠征となりました。 出発前から多くの方々より、様々な激励、応援のメッセージを頂戴するなかで、メンバー全員が感謝の思いをかみしめながら、3月7日午後、沖縄の地に無事到着。初日から公演準備などもありましたが、メンバーの多くは那覇空港より「沖縄国際平和会館」へ訪問させて頂きました。すると地元、沖縄の多くの同志の方々が盛大な歓迎をしてくださり、皆様の真心に胸が熱くなりました。そしてメンバーは、感謝の思いを胸に、いよいよ2日間に渡って開催される「スペシャルマーチングフェスティバル」の出演へと、新たな「決意」をさせて頂きました。またこの日は、沖縄国際平和会館から宿泊施設に移動する際に、沖縄の各会館に集う皆様の前で、ほんのわずかな時間ではありましたが、記念演奏をさせて頂くことができました。少人数でしたが、心を込めて演奏したところ、皆様に大変喜んで頂くことができました。そして、沖縄の方々の「暖かさ」に直接触れ、多くの同志に励まされたあの「時」は、私たちにとって本当に最高の思い出となりました。
沖縄では、以前から地元新聞の広告やTVCMなどのマスコミを通じ、私達の沖縄公演を告知してくださったようで、開演前よりこの公演を心待ちにする皆様で長蛇の列ができるなど、予想を上回る来場者数となり、会場を埋め尽くすほど多くの皆様に応援頂くなか、大成功で終了することができました。本当にありがとうございました。
バンガードとして初となったこの沖縄公演では、毎年開催している「ビクトリー・コンサート」の意義を留め、様々な演技を披露させて頂きました。 オープニングでは客席からバンガードのトランペットでファンファーレが鳴り響き、フロアに登場したバッテリーラインが『The Ditty』を演奏。そこから、第1部としてバンガードのセクション別のステージが始まりました。
第2部は、日本屈指の「マーチング王国」として名高い、地元・沖縄の学校のマーチングバンドによる素晴らしい演技が繰り広げられました。1日目の公演には嘉数中学校・小禄高等学校・西原高等学校の皆様、また2日目の公演には小禄南小学校・与勝中学校・具志川中学校・名護高等学校の皆様と共演させていただきました。以前より、沖縄はマーチングが盛んであると聞いていましたが、今回共演させて頂いた皆様の演技・演奏は本当に素晴らしく、私達も「マーチングの素晴らしさ」を改めて学ばせて頂きました。
そしてフィナーレでは、共演した各校の皆様と合同演奏。バンガードと地元のメンバーとの共演は、ご来場頂いた皆様からの暖かい拍手と歓声を頂くことができました。最後には、私達バンガードだけがフロアーに残り、BDの音で『Don Don GO!!』のかけ声。続いて『When a man loves a woman』を演奏すると、会場はさらに大きな歓声に包まれました。 アンコールでは沖縄の皆様に感謝の思いを込めて、『島唄』を演奏。最後は場内を1周し、ご来場の皆様に心からの感謝の思いで手を振りながら、フロアから退場しました。
最後に、バンガードの招聘にご尽力を頂きました、「スペシャルマーチングフェスティバル」の大城政敬実行委員長をはじめ実行委員会の皆様、スタッフの皆様、共演させて頂きました沖縄の小中高校の皆様、そしてご来場くださった文化をこよなく愛する沖縄の皆様に、メンバー一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 ●かけがいのない出会い その1 ●かけがいのない出会い その2 |
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